やる気が出ない際に、やらないといけないことをやる際にもある。
そういう際に、脳の中の物質の濃度が徐々に変化していく様子をイメージすると最近(ここ2-3日)うまく、自分の行きたい方向をコントロールできている。
脳の多数決への根回しをするイメージで、最終的に得たい姿に対して働きかける行動をとる。コツは、意識している、「直接やりたいこと」をやろうとしないことだ。
たとえば、休日の理想として「読書をしたい」が現実として「youtubeを見てごろごろしている」という状況の際に、急に読書に意識を向けても、あまり資料作りに行動が移らない。
この状況を打破するために、20分ぐらいで「読書をしたい」という意識を多数派の意識にする計画を立てる。まず、お茶を入れる。机に立ってTwitterをする。アイロンをかけるなどの中間作業を実行していく。これをしていると自然に読書をする方向に意識とモチベーションを持っていく。
この際、脳の中の物質を徐々に変えるための「きっかけ」となる行動が、脳の中の物質に影響を与え、徐々に向かいたい方向に向かわせてあげるイメージを一緒にもつ。徐々に濃度が高まっていき進みたい方向へのフォーカスを手に入れることができる。
多分実際に脳の中で行われる無数のニューロンの多数決のようなものによって、動作は成り立っているので、ゆっくりと多数派を増やしていくような作業なので、イメージと実際に起こっていることはあまり変わらないような気がする。